顧問社労士って？
一般的に社会保険労務士を顧問にすれば、労働保険、社会保険の手続代行と相談の業務を継続的に受けてもらえるものだと思われていますが、私どもが考える顧問社労士とは
「社労士の持つ知識を駆使して、会社の現状を分析し、健全な職場環境と企業運営の構築をお手伝いする。」
なのです。
法律は知ってる人の味方です
労務管理をめぐる環境は年々複雑化しています。法律は毎年のように改正され、会社はその対応に追われています。しかし、「うちは○○○だから関係ないだろう！」「今のところ何もないから大丈夫だろう!」「何だかわからないけど・・・後でもいいかな?」でよいのでしょうか?
法律は、知ってる知っていないに関係なく、等しく適用されるものです。ですからその中身を知らずに対応を怠ると「損」をするのです。労使トラブル等に巻き込まれるといった目に見える「損」ならまだしも、会社に有利な法律を知らず、利用せず、その結果利益を損ねている目に見えない「損」だってあるのです。
私どもは、労務に関する法律の専門家です。そして法律は知っている人に対して味方をします。労務顧問契約をしてくださった会社様に対しては、法律が関わるリスク回避はもちろんのこと、得られるはずのものが得られなかったといった利益の取りこぼしがないように適切なアドバイスを行っていきます。
労務顧問契約のメリット
何か起こった時、必要に迫った時だけ社会保険労務士にご依頼される会社様もお見受けしますが、ご依頼があり、いざお話を聞いてみると手遅れだったり、不用意だったりして問題解決が困難な場合が往々にしてあります。本当に残念なお話です。
私どもの労務顧問契約は、労働保険、社会保険の手続代行と労務に関する相談・助言を継続的に行うことが主たる業務であることから、会社様の状況をある程度把握できています。そうであるからこそ事前に問題を発見、対処できますし、会社様にとって有意な提案をすることができるのです。
先にも述べましたが、年々複雑化する労務管理をめぐる環境下、政府が打ってくる様々な施策に対して、企業は専門家の助言や提案なしに対応できるでしょうか? 私どもはできるとは到底思えません。
健全な会社運営のためにも是非、社会保険労務士と顧問契約を結んでください。
